北大東島への新型コロナウイルスの持ち込み及び感染拡大を防ぐための不要不急の来島自粛について
沖縄県では、1月19日に3度目となる県独自の「緊急事態宣言」が発出されました。 北大東村においても、村民の感染防止行動を強力に要請している現状にある中、県内においては感染拡大化しており、来島者等による感染発生への懸念も広がっております。
平時ですと観光等での来島者は大歓迎でありますが、感染症拡大リスクの高い現状が緩和されるまでの期間(令和3年3月31日まで)は、観光客の北大東村への来島を自粛して下さるようお願いします。 本村は遠隔離島であり島の医療資源が限られ、病床もありません。新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査も実施できない等、来島者等を通じて感染が広がった場合には医療崩壊等にもつながる可能性があり危機感を持っています。 県の自粛要請期間中(令和3年1月20日から令和3年2月7日まで)においての不要不急の往来を自粛して下さるようお願いします。
つきましては、村民の健康と生命の守るため、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和3年1月20日 北大東村新型コロナウイルス感染症対策本部 本部長 北大東村長 宮城光正
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